進撃のFX

それダマシじゃねーし!

(公開: 2019年10月28日)

まに、うちのコンサル生でも
「ダマシに遭ったぁーーーー!」
って訴えてくる人がいるんですけど、
よくよくチャートを確認すると
「どこがだよっ!」って
ツッコミたくなる場合があります。
 
初心者のために詳しく解説すると
『ダマシ』っていうのは
特定の勝率の高いチャートパターンが出た時
パターン通りに動くと見せかけて
反対に動く相場を指します。
 
なぜそういった状況が起こり得るのかというと
個人投資家ではなく、一気に数億円、数十億円という
巨額な投資金を投じられる機関投資家が
中途半端に知識を得ている個人投資家を刈るため
騙そうと相場を操作してくることによって
そのようにチャートに反映されるのです。
 
具体的に言うと、数十億円というお金を
一気に買いとして入れれば
その該当の通貨価値は一気に上昇しますよね?
 
それを見た個人投資家が
上昇トレンドが始まったと思って
同じように買いでエントリーすると
その機関投資家は逆に売りで手仕舞いし
今度は一気に相場が反転してしまい
買いで入った投資家たちが全滅する・・・
という感じです。
 
このようなダマシ行為は
しばしば特定のチャートパターンを狙って
機関投資家が仕掛けてくるので
ある程度FXになれているプロトレーダーは
そのダマシを警戒しながら取引をするものです。
 
しかし、ダマシっぽく見えて
別にそうではない場合が存在します。
 
それは、天井圏や底値圏での相場でしばしば起こり得ます。
 
たとえば、三尊天上のチャートパターンと言えば
ショートエントリーを狙うべきフォーメーションです。
 
しかし、もしそれが相場の底値圏で発生しているのであれば
いつ反転して上昇トレンドが始まるか
分からない状況に来ています。
 
そんな相場で三尊が出たからと言って
ショートを狙いに行くのは
馬鹿の1つ覚えみたいな愚かな考えです。
 
そもそもチャートパターンというものは
あくまで統計に基づいたサインであり、
絶対的なチャートの方向性を
指し示すものではありません。

 
ですから、チャートパターンを利用するのであれば
大局からの順張りを狙う際に
下位足のエントリーポイントを探すヒントとして
応用するのが得策なのです。
 
それなのに、天井圏で逆三尊が出た時にロングしたり
底値圏でショートしたりするっていうのは
ダマシで反転するのではなくて、
単純に貯まりまくっていたストップロス
大きく反転したに過ぎません!
 
そういう知識を持ってない人に限って
チャートパターンはそもそも使えないとか
教えたヤツがダマシの詐欺師だとか言い訳します。
 
少なくとも、このブログの読者さんは
ちゃんと大局からの相場環境認識をして
適切にチャートパターンを使うよう
訓練して下さいね。
 
 
 

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