進撃のFX

チャートパターン信者は死ね!

(公開: 2020年08月21日)

日、メルマガ読者さんから・・・
 
「上昇トレンド中にダブルボトムが出て
 ラッキーと思いロングしたら死にました。
 なんでですか?」
 
という、かなりテクニカル的な質問メールを頂きました。
 
そのメールに添付されていた画像が
コチラのチャートです。
 

 
 
このチャートに出現しているダブルボトムとは
ほぼ同じくらいのレートで値動きが止められては反発し
2つの谷を作る「W」の形をしたチャートパターンの事です。
 
通常、ダブルボトムが
下降トレンドの安値圏で現れた場合には
それまでの下降トレンドが終了し
上昇トレンドへと転換する可能性が高まります。
 
その理由は・・・
安値を更新出来ない相場を見たトレーダー達が
「これ以上は下がらないかもしれない」と考え
保有している売りポジションを決済し始めるからです。
 
そして、逆に、「そろそろ反転しそうだな」と思うトレーダー達が
反対の買い注文を入れ始めるからです!
  
さて、このような投資家心理によって
上昇する可能性を考えさせるダブルボトムですが
とにかく出現したらロングすればいい・・・
という理屈は間違いと言えます!
 
重要なのは、どんな相場で出現したか?
ってトコですね。
 
例えば、読者さんがエントリーしたポンド円チャートを
大局である週足でチェックしてみると
140円というレートは
過去に何度も跳ね返されている非常に強い節目でした。
 

 
その強い節目である140円のレートを
大局から確認していなかった読者さんは
ダブルボトムだけを根拠にして、
140円のちょっと下のレートで
ロングしてしまっていた
のです。
 
ですから、アッという間に逆行して
損切となってしまいました!
 
では、本来どうすべきだったのでしょうか?
 
答えはカンタンです!
 
節目である140円を上に抜けた後に
上昇を示唆するチャートパターンが出現したら
ブレイクワンタッチで
ロングエントリーする
ってだけです。
 
以前からお伝えしているように
トレードを行なう上で一番大切なのは
やはり長期足からの相場環境認識でしょう。
 
月足から順番に状況をチェックしていき
どこに強い抵抗帯の節目が存在しているか
具体的に把握していきます。
 
そして、強い節目が判別できたら
じっくりとレートが節目に到達するのを待ち
トレンド方向へ抜けたら
初めてエントリーを考えるのです!
 
ですから、そういう決着がついた後の相場で
トレンド方向に対して
優位性のあるチャートパターンが出たなら
とてもチャンスだと言えますね。
 
そうでないなら、
なんでもかんでもチャートパターンを信じて
バカの一つ覚えみたいにエントリーしない事です。
 
とにかく重要な事は、
本質を見失わない事ですから
あなたは十分に注意して気を付けて下さいね。
 
 
 

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