進撃のFX

ボリンジャーバンドについて

(公開: 2019年09月02日)

ず、FXで勝つために使う手法と言っても
大きく分けて3種類に分けられます。
 
■スキャルピング手法
■デイトレード手法
■スイングトレード手法
 
まず、スキャルピングというのは短期トレードの事を言い、
「スキャル」などと省略呼称されたりもします。
 
また、1日かけて、ポジションを持つ手法は
「デイトレード」と呼ばれ、
数日から1ヶ月以上に渡ってポジションをガチ保有する手法は
「スイングトレード」などと呼ばれます。
 
で・・・・・・
 
今回はスキャルピング手法などで役立つ
『ボリンジャーバンド』の活用について解説をしていきますね。
 
まぁ、スキャル以外にも
ひとつの指標となるツールなのですが
レートの移動平均からどこまで上げ下げが起こり得るか
予想値を算出するシグナルツールとなります。
 
細かい話をするより
結局どう読み解けばいいのかだけ今回は解説を致します。
 
まず、実際にボリンジャーバンドをチャートに表示してみましょう。
 

 

 
本来、ボリンジャーバンドというのは
もっと線が多いのですが
私はこの3本表示だけで十分使えると思っています。
 
DMMで見ると、レートの真ん中とその上下に線が出ていますが
上の線を「プラス2シグマ」と言い
下の線を「マイナス2シグマ」と言います。
 
そして、このボリンジャーバンドは
基本的にローソク足がどちらかの線にタッチすると
逆行を始める
・・・・と言われているのです。
 
どんな時間軸のローソク足でもいいのですが
過去にさかのぼってボリンジャーバンドを確認して下さい。
 
どちらかのラインにタッチすると、
その後で、逆にレートが動く事って多くないですか?
 
もちろん、全部が確実ではなく
確率的に多いという意味です。
 

  
なので、多くのトレーダーは・・・
プラス2シグマにタッチしたらショートエントリーする。
マイナス2シグマにタッチしたらロングエントリーする。
 
という具合に、このボリバン手法を使ったりします。
 
また、真ん中の移動平均線より上へレートが通り抜けたら
ロングエントリーを仕掛ける。
 
真ん中の移動平均線より下へレートが抜けたら
ショートエントリーを仕掛ける。
 
・・・みたいな手法もスキャルピングでは人気です。
 
メチャクチャ単純すぎる根拠で初心者でも理解しやすいため
スキャルピング手法の中でもとくに好まれる内容ではあります。
 
ただ、この手法を使いこなすことは
意外に強いマインドが必要なのです。
 
その理由について、詳しく語っておきましょう。
 
まず、過去のチャートにさかのぼって、
ボリンジャーバンドを良く観察してみると
必ずしも都合良く逆行しない点にも気付かれると思います。
 
たとえば、代表的な例でいうと下記のような状況です。
 

 
マイナス2シグマにタッチしても上に反発はしていません。
 
反発するどころか、掘り進むかのように
どんどん下へ下へと下降トレンドに入ってしまいました。
 
マイナス2シグマの線に沿って
延々、下落していく感じです。
 
これを「バンドウォーク現象」と呼ぶのですが、
レンジをブレイクしてトレンドが始まってしまう状態です。
 
そもそも、ボリンジャーバンドが100%正しい指標と言うのなら
為替相場はレンジ相場しか無いって事になってしまいます。
 
ですから、まず覚えておく必要があるのは
ボリンジャーバンドは万能では無いという事です。
 
今まで紹介してきたすべてのツールと同様であり
100%の法則は有り得ません。
 
ストキャスやMACDに関しても
ゴールデンクロスしたらロング、
デッドクロスしたらショート・・・
なんて理屈は通用しないのです。
 
あくまで、可能性が高い・・・というだけ!
 
なので、とにかく必要なのが『損小利大』の考えになります!
 
勝てる可能性が高い相場が見つかったら
あとはひたすら同じ条件に従って『損小利大』の理論で
繰り返しトレードをしていきます。
 
ただ、ボリンジャーバンドを使ったスキャルピング手法は
反転しなかった場合の損切りを
こまめに考えて決定する必要があります。
 
そして、同条件のトレードを数多くこなさなければ
統計的に損小利大の取引にならないので
かなり戦いは多くなっていきます。
 
そう考えると、数多くエントリーが必要で
チャンスを逃さないように見張る時間も多く必要です。
 
ですから、かなりしんどい手法にならないでしょうか?
 
私としてはあまり推奨しないですね。
 
その結果、どうせスキャルだから・・・
という理由で損切を曖昧にして戦った結果・・・・
下記みたいな相場に遭遇して死ぬのです。
 

 
エントリーの練習としてなら良いですが
実用としてやらせたくは無い・・・っていうのが私の本音です。
 
どう捉えるかはもちろん、あなたの自由ですが
私はもっともっと総合的にツールは組み合わせて使い、
大きくpipsを取っていく方が好きです。
 
つまり、デイトレードレベルですね。
 
ですから、今回の記事におきましては、
ボリンジャーバンドの基本的性能だけ
覚えておくようにしましょう!
 
いずれ実戦の中で、ボリンジャーバンドも
トレード根拠の1つに入れて
大きなトレードに組み込めるようになりますので
よろしくお願いします。
 
 
 

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