進撃のFX

損切注文(ロスカット)について

(公開: 2019年07月14日)

日は、損切り(そんぎり)について
解説していこうと思います。
 
以前も伝えたように
FXで勝ち負けを決定づけるのは
エントリーポジションを清算した時であり
いわゆる利益の確定をした時という意味になります。
 
ポジションを清算する行為を
イグジットとか、約定とか、利確とか・・・
まぁ、色々な言い方がありますが
とにかく、1度持ったポジションを清算しない限り
勝敗は決しないわけです。
 
ただ、負けたくないからと言って
損失が出ているのに、延々と利益が出るまで
ポジションを持ち続けるのは危険な行為となります。
 
以前、そのまま勝つまで持ち続けようとしても
証券会社の追証があるから不可能だと解説しましたよね?
 
ただ、いずれにしても
証券会社の追証まで粘るなんて行為は
本当に身を亡ぼす行為以外のなんでもありませんので
絶対に避けなければなりません。
 
つまり、本来は予想と逆にレートが動いてしまったら
どこかの段階で損失が出ていても
被害を最小に食い止めるために
イグジットすべきなのです。
 
いずれプラスに転じるからほっとく・・・ではなく
このレートを超えてしまったら・・・とか
逆に●●pips動いてしまったら・・・というマインドで
素直に負けを認めてイグジットする作戦を決めるべきでしょう。
 
それが出来ない人が
毎回いつかは戻るから平気だとタカをくくり続け
最終的に戻らずに全投資金を溶かす結果になるのです。
 
ですので、あらかじめ
予想に反してレートが動いた場合
どこまで負けを許容するかを決めて
自動的にイグジットするように
予約のような注文を入れるべきなのです。
 
あえて負けのイグジット注文を出すことを
FX業界では損切りと言います。
 
別名、ロスカットとか、ストップロスとか
逆指値(ぎゃくさしね)などと呼ぶこともあります。
 
なので、その逆指値注文を入れておくことで
予想に反してレートが動いた時に
自動でロスカットされることで
損失を最小限に防ぎとめることが出来るのです。
 
では、どのように損切り注文を入れるのかを
実際のチャートで解説しますね。
 
 
【逆指値注文の入れ方】
 
 

まず、損切注文である逆指値注文を入れるには
基本的にエントリーを先にしている必要があります。
 
なので、スピード注文でエントリーしている画面から
解説をしていきますね。
 
 
 
 

一度、スピード注文画面を解除して
画面の下に選択肢が出るようにします。
 
そして、選択肢の左にある「トレード」を押します。
 
 
 
 

こちらの画面が表示されたら
真ん中に並んでいる選択肢の中から
「ポジション照会」を選択します。
 
 
 
 

すると、現在持っているエントリーポジションが
詳細に表示されるはずです。
 
この詳細情報のどこでもいいので押します。
 
 
 
 

すると、また選択肢が出てくるので
この中の「決済注文画面」を押します。
 
 
 
 

この時に、初めて決済注文の類を使おうとすると
注意書きが表示される事がありますので
「今後、この画面を表示しない。」にチェックを入れて
下の「同意する」を押します。
 
 
 
 

これで決済注文を出す画面になりますが、
今回は損切のための逆指値注文が目的なので
真ん中に並ぶ選択肢の「指値・逆指値」という部分を押します。
 
 
 
 

こちらの画面になりましたら
下の執行条件の部分で「逆指値」の方にチェックを入れて
損切させる注文レートを入力します。
 
当たり前の事なんですが、今回は逆指値なので、
現在のレートより不利なレート数値でないと
エラーになりますので注意しましょう。
 
ちなみに、今回の例は
ショートポジションでエントリーしていますので
ドルの価値が上がってしまったら
負ける事を意味します。
 
ですから、当然、逆指値は
エントリーレートよりプラスの数値を
入れなければなりません。
 
 
 

画面の真ん中の左辺りには
自分のエントリーしたポジションが表示されています。
 
逆指値は現在のレートより負けるレートなら
どこにでも設定は可能ですが、
今回は108.000まで価格が上昇してしまったら
自動で決済されるように設定してみます。
 
 
 
 

損切させる価格を正しく設定しましたら
画面を下へスクロールさせて
「確認画面」のボタンを押します。
 
 
 
 

このような確認画面が表示されますので
問題がなければ「注文」ボタンを押します。
 
 
 
 

すると、注文照会の画面となり、
現在、逆指値注文を1つ出している事が表示されました。
 
今回は売りのショートポジションで入ってますので
108.000までレートが上昇してしまったら
自動で買い戻すという注文を出した事になります。
 
元々、107.909というレートでショートしたので
108.000まで上昇してしまったなら
9.1pipsの負け・・・という意味になります。
 
 
 
 
【逆指値注文のキャンセルと変更方法】
  
もし、損切注文をキャンセルしたり
損切レートを変更したい場合は
注文照会画面から手続きする事が可能です。
 
 

通常のチャート画面から解除する場合
いつものように画面の左下にある
「トレード」というボタンを押します。
 
 
 
 

画面が変化しましたら、
真ん中の選択肢から「注文照会」を押して
現在の逆指値注文の内容を表示させます。
 
そして、その詳細情報のどこでもいいので押します。
 
 
 
 

すると、こんな画面が表示されますので
「注文変更・取消」という文字を押します。
 
 
 
 

まず、損切注文の単純な取消であるなら
この画面の右下にある「取消確認」を押せば
解除することが可能です。
 
 
 
 

解除するのではなく、損切レートの変更ならば
注文レートの部分を修正入力して
下の「変更確認」のボタンを押します。
 
 
 
 

すると、変更内容が表示されますので
ここでの内容で問題がなければ、
「注文変更」のボタンを押します。
 
 
 
 

再び、注文照会の画面に戻ってきましたが
注文内容を確認すると、
損切レートが変更されているのが分かるはずです。
 
これで、107.890まで上昇してきたら
自動的にイグジットされることになります。
 
今回の場合は元々のエントリーポジションより
下のレートに損切を入れているので
損切と言っても、マイナスになるイグジット決済にはなりません。
 
あくまで損失回避の防御のための逆指値注文と言えます。
ちょっと応用になりますが、
そういう損切方法もあるっていう事です。
 
とにかく、逆指値注文は
損失を大きくしない事が本来の目的なので
毎回のトレードで確実に入れておくことをオススメします。
 
何度もしつこいようですが・・・
「プラスのレートにいつかはなるから
私は損切注文なんて入れない!」
っていう人が資産を溶かしまくる要因なので
あなたは絶対にそんな愚かな事はしないようにして下さいね。
 
 
 
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