進撃のFX

月曜の朝イチを襲う大損の恐怖!

(公開: 2020年07月24日)

なたは保有しているポジションを
オーバーウィークした事がありますか?
 
オーバーウィークとは
相場が終わる金曜のうちに決済せず
そのまま土日もポジションを保有し続けて
翌週まで持ち越す事を言います。
 
そのポジションの利益をまだまだ伸ばせると踏んで
金曜のうちに決済せずに持ち越す事もあれば
含み損を抱えてしまって損切りをしたくないから
持ち越してしまう人もいるようですね。
 
しかしながら、どちらのケースだとしても
ポジションをオーバーウィークする事で起きる
リスクについて知っておかなければなりません。
 
しかもそのリスクは
あなたの資金を全て失ってしまうだけではなく
借金まで背負ってしまう可能性があるほど
とても危険性が高いリスクなのです!
 
ここであなたは
「決済注文をキチンと入れておけば
 想定外の損失にはならないのでは?」
・・・と思われるかもしれませんが、そうとは言い切れないのです。
 
確かに、為替相場は24時間連続して動いていますので
月曜日から金曜日の間であれば
決済注文はほぼ指定したレートで約定します。
 
しかし、オーバーウィークさせてしまうと
「窓開け」という事象が発生してしまい
正常に決済注文が執行されない事があるのです!
 
それでは、その「窓開け」について解説しましょう!
 
まず、オーバーウィーク中である土日に
為替相場に多大な影響を与えるような
テロ事件、自然災害、要人発言などが発生したとしても
証券会社がお休みのため、それがチャート反映されません。
 
しかし、それは表現されていないだけで
実際はレート変動が起きていて
月曜に証券会社がチャートを表示させた途端に
突然チャート上にその変動が表示される事になります。
 
その状態というのが、下記のチャート画像のように
金曜日の終値と月曜日の始値の間にスキマ(窓)が出来るほど
大きな値動きとなって表現されるのです。
 

 
このように、取引が始まった途端に
あなたが入れていた逆指値注文から遠く離れたレートで
一瞬にして逆指値注文が約定してしまうかもしれません。
 
つまり、急激な為替の動きが起こった為に
逆指値注文やロスカットが正常に作動せず
想定外の不利なレートで決済されて
とんでもないマイナス残高になってしまう可能性があるのです。
 
海外のFX会社は証拠金以上の損失を全てゼロにしてくれる
「ゼロカットシステム」を採用していますが
日本国内のFX会社には同様のシステムが無いので
マイナス分は借金として返済しなければなりません!
 
このような危険性があることをシッカリと認識して
安易にオーバーウィークを行わない事が大切です。
 
もちろん、長期でポジションを保有するトレードスタイルであれば
オーバーウィークを行うのは悪いとは思いませんが
大きい為替変動を想定した資金管理が欠かせないので
資金を潤沢に用意できないトレーダーにはお勧め出来ません。
 
ですので、特に初心者のうちは
週明けに窓開けが発生する可能性を想定し
少しでもリスクを避けたいと考えるのであれば
金曜日には全てのポジションを決済して
休日を迎えて下さい。

 
そうすれば、土日に突発的な事件が起こっても
月曜日の相場を想像してハラハラしたり
損失額が気になって眠れなかったりする事もありません。
 
あなたもFXの相場で長く生き残りたいなら
今回の窓開けのリスクも想定した上で
トレード戦略を立てていきましょう!
 
 
 

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