進撃のFX

FXによるスワップ金利とは?

(公開: 2019年07月25日)

てさて・・・
 
基礎編もだいぶ佳境に入って参りました。
 
今日はスワップ金利について
学んで頂きます!
 
別名、スワップポイントとか言いますが
ポジションを持っているだけでもらえる
金利報酬のことを言います。
 
もっと詳しく解説していきましょう!
 
FXでエントリーをした時、
それは厳密に言うと、ネット上とは言え
お金の交換をして証券会社に
その通貨を預けている状態になります。
 
例えるなら、普通に銀行へお金を貸しているのと
同じような状態であり、それこそが、
ポジションを持つという事なのです。
 
そうなれば、当然、銀行の預貯金と同様
貸している間は利子を支払わなければなりません。
 
ただ、いわゆる銀行での普通預金で発生する利子とは違い
金利差額は毎日支払わなければならない
・・・というルールが存在するのです!
 
そして、それは私たち投資家にとって
有利に運ぶ場合と、不利に働く場合もあります。
 
たとえば、現在の日本円の金利は
とっても低く設定されており、
たまーにゼロ金利政策とか言って、
まったく金利が付かない状況になった事もあります。
 
しかし、逆に外国の通貨によっては
とても高い金利がつけられている物もあり
日本円との通貨ペアにおいては
とっても大きな金利差を生むこともしばしばあります。
 
では、実際にどれだけ差があるか
取引画面から確認できるので見てみましょう。
 
 
 

チャート画面から解説しますと
画面下に並んでいる選択項目の「マーケット」
という部分を押します。
 
 
 
 

すると、経済情報などを知らせる画面になるので
この画面の上にある「スワップ/証拠金」を押します。
 
 
 
 

すると、各通貨ごとに、
どれだけスワップポイントがつくか
確認ができるのです。
 
たとえば、上記の赤枠の部分は
ドル円の通貨ペアを表示しています。
 
 
 
 

ここから読み取れるのは、
7/26に持ったポジションの場合は、
買いポジションでドルを持っていた場合は、
1日分の73円分のスワップポイントがもらえて、
逆に売りのポジションを持っていた場合は
73円分のスワップポイントを支払うという事です。
 
買SWAP ⇒ 1ロットにつき、73円がもらえる
売SWAP ⇒ 1ロットにつき、73円支払う
 
なので、もし、2ロットだったらになります。
 
ちなみに、付与日数というのは、
絶対に1日とは限りません。
 
その理由は、これから解説していきますので
さらに理屈を学んでください。
 
そもそも、この金利発生の理屈を厳密に言いますと、
スワップポイントが発生するためには
発生する時間までポジションを持ち続けていたら・・・
という条件がつくのです。
 
各証券会社には、その日の営業終了時間
というものが必ず存在します。
 
そして、その終了時間をまたいだ時に
スワップポイントは付与されると思って下さい。
 
ですから、重要なのは、
持ち続けた期間の長さでは無く
その日の営業終了時間まで
ポジションを持って越えたかどうか?
・・・・によってスワップポイントはつくという事です。
 
その理屈で考えると、
どんな日でもスワップポイントは
絶対に1日分とは限らなくなります。
 
なぜなら、休日などがあって
取引自体ができない期間が存在しますから
物理的にポジションを保有したまま
預けっぱなしになりますよね?
 
なので、そういう時はスワップポイントの付与日数が
数倍に膨れ上がったりします。
 
とくに金融機関が完全に閉まる年末年始などは
ビックリする日数分のスワップポイントが入ったりします。
 
 
 
 
【夏時間と冬時間について】
  
では、証券会社の営業終了時間とは
どこで定めているのか?
 
・・・という疑問が生まれてきますが
まず知っておいてもらいたいのが
相場には夏時間冬時間という考えがあります。
 
それによって、すべての決まり事が
1時間ずれるのです。
 
DMMの場合で言いますと
3月の第2日曜から
11月の第1日曜を夏時間と定め
この夏時間の期間に関しては
月曜だけ日本時間の7時が営業開始で
それ以外は朝6時を新たな1日の
取引開始時間としています。
 
また、11月の第1日曜から
3月の第2日曜を冬時間としており
冬時間に入っている場合は
つねに日本時間の朝7時が
新たな営業開始時間と定めています。
 
ですから、今でいえば、
この記事を書いているのは7/25なので
当然、夏時間の期間であり
朝の6時をまたぐ所が
スワップポイントの付与の分かれ目になるのです。
 
何度も言うように、
ポジションを持っていた長さではないので
極端な事を言いますと、
夏時間の場合、5:59にポジションを持てば
1分後の6時ちょうどに
スワップポイントは発生します。
 
試しに、実際の画面で見てみましょうか?
 
 
 
【スワップポイントが付与されるトレード】
 
 

上記は見て頂くと分かるように
2019年7月25日の早朝5:58の時点
ドル円通貨ペアにおいて
ロングエントリーした時のものです。
 
ちなみに、DMMの場合、木曜の早朝のスワップは
3日分のスワップを発生させてくれるので
それを狙って50ロットでロングエントリーしました。
 
 
 
 

ここで6時になってから、右下の口座照会を押して
状況を確認してみることにします。
 
 
 
 

すると、現在の取引状況が細かく確認できて
スワップポイントが10,950円付与されているのが
分かると思います。
 
現在、ドル円との金利差においては73円で
なおかつ、この日は3日分の付与をする日でした。
 
ですから、73×3 ⇒ 219円
それを50ロットでロングしたため
219×50 ⇒ 10,950円の付与となった訳です。
 
もし、ショートエントリーしていたら
逆に10,950円取られる結果となります。
 
ちなみに、スワップポイントが発生したポジションを
イグジット決済すれば、そのまま口座残高に反映されますが
現在のポジションはそのまま保有して
スワップポイント分だけ決済させることも可能です。
 
 
 
 

ポジション照会のエントリーポジション情報を押します。
 
 
 
 

すると、スワップポイントを持っている時だけは
決済注文の選択肢の中に
「スワップ振替」という項目が出てきますので
そちらを押します。
 
 
 
 

確認画面になりますので、
改めて「スワップ振替」を押せば決済されます。
 
 
 
 

決済ができましたら「OK」ボタンで元の画面に戻れます。
 
 
 
 
ちなみに、通常のポジションも決済して
結果を確認してみようと思います。
 
 
 
 

トレード画面の真ん中に並ぶ「約定履歴」を押します。
 
 
 
 

スワップポイントごと決済した
ポジション履歴がこちらになりますので
これをタップして開きます。
 
 
 
 

スワップポイントが10,950円入って、
実際のトレードでは負けていたはずですが
スワップが多く入ったために相殺されて
結局4,450円のプラスで終われた事を示しています。
 
こんな感じで、スワップポイントでも
利益を出すことができる点を
ぜひ、覚えておいて下さい。
 
 
 
【これで基礎編は最終回】
 
ここまでで、FXの基本的な概要と
取引操作に関する基礎は終わりです。
 
取引については、今回DMMを使用しましたが
他の証券会社でも基本的な取引方法は同じで
あとはどんな操作で何ができるかが
ちょっと異なるだけです。
 
それもちょっと練習すれば、
すぐ感覚値として身に付くはずですから
肝心な所でミスをしないように
しっかり練習をしていきましょう!
 
 
 
【中級編について】
 
今までブログで解説してきた中身は、
一切テクニックにまつわる話はしていませんでした。
 
なので、今後もレベルは様々ですが
テクニカル的な事やマインドセット的な事は
このブログで定期的にアップしていこうと思います。
 
ただ、ある程度順序立てて、
スモールステップで教えて欲しい・・・という方向けに
ここから先の講座に関しましては
メルマガにて公開していこうと思います。
 
無料のメルマガと言っても
一切手を抜く事なく、様々な特典もつけて、
あなたを一流のプロトレーダーへと
育成していきます。

ぜひ、今後も学んでいきたいという方は
下記よりメルマガ登録をして、
中級編の講座へとお進み下さいませ!!
 
 
【中級編のメルマガへ進む】
 
 

コメント(0件)

コメントをどうぞ

入力いただいたメールアドレスは公開されません。
個人情報などを記入された場合、投稿いただいたコメントの該当箇所を編集して公開するか、もしくは非公開にします。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。